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Exercism Researchの開始

@iHiD
7年弱前

8月に、James EvansとGary Lupyanとのパートナーシップを発表しました。これは、人のプログラミング経験が、プログラミング言語の習得にどう影響するかを研究するためのものです。

今月上旬には、JamesとGaryに会い、前回の記事で触れたExercismのトラックの再設計と並行して、彼らのより広い研究目標のいくつかをどう達成するかを話し合う時間を設けました。Exercismが彼らの研究を後押しできる分野はたくさんあるものの、それらがExercismの中核プロダクトに直接当てはまるとは限らないことが明らかになりました。そこで、研究を専門に扱うExercismの新しい領域を作ることにしました。名前は(安直ですが)Exercism Researchです。このサブサイトでは、特定の研究目標に関するデータを集めることを目的とした実験を掲載します。また、この実験には、サイトの重要度が低い領域で新しい技術を試せるという副次的な利点もあります。

最初の実験は1月の第1週に開始する予定で、ある人のこれまでのプログラミング経験が、その人が異なるプログラミング言語で書くコードの再利用しやすさにどう影響するかを調べることを中心に据えます。実験は次のような流れです。

  • ユーザーには、自分のプログラミング経験を尋ねる短いアンケートに答えてもらいます(例:知っているプログラミング言語、それらを覚えた順番、それぞれの習熟度)。
  • 次に、ユーザーは、参加したいプログラミング言語をX個の中から選びます。選んだプログラミング言語をどれだけよく知っているかは問題ではありません。予備知識がさまざまであるほど、集められるデータの幅が広がります。
  • ユーザーには、完了までに10〜15分ほどかかる演習が1つ出されます。
  • そのあと、ユーザーには別の演習に対する他の誰かの解答が渡され、それを特定の方法で拡張するよう求められます。これも10〜15分ほどです。各ステップのあと、演習や拡張をどれくらい難しいと感じたかをユーザーに尋ねます。

その後、GaryとJamesのチームがデータを解析します。提出されたコードが背景の違いによってどう変わるか、また拡張が、最初に提出した人の背景と拡張した人の背景の両方によってどう変わるかを調べます。

この実験は、2020年にメインサイトへ統合される前の、新しいブラウザ内コーディング機能にとって最初のテストの場となります。実験には5〜10のプログラミング言語に参加してもらいたいと考えています。参加するには、トラックに動作するテストランナーと、2つのパートに対応する2つの演習が必要です。これらの作成は、メンテナーをサポートしながら進めていきます。メンテナーの方で、自分のプログラミング言語をこの実験に参加させたい場合は、Slackの#experiment-1チャンネルに参加して、ぜひ知らせてください。

2019年11月21日(木) · 役に立ちましたか?