今日、世界のほとんどの人はアラビア数字(0〜9)を使っています。 しかし、2000年前にさかのぼってみると、当時のほとんどのヨーロッパ人は代わりにローマ数字を使っていたことがわかります。
ローマ数字を書くには、次のラテン文字を使います。それぞれに値があります:
| M | D | C | L | X | V | I |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1000 | 500 | 100 | 50 | 10 | 5 | 1 |
ローマ数字はこれらの文字を並べたもので、その値は各文字の値の合計になります。
たとえば、XVIIIの値は18です(10 + 5 + 1 + 1 + 1 = 18)。
ただし、話を少しややこしくするルールが1つあります。それは、同じ文字を続けて3回より多く使うことはできないというものです。
つまり、4のような数値を、一見自然に見えるIIIIで表すことはできません。
代わりに、そうした数値には、2つの文字の間で引き算をする方法を使います。
そこで、4は1 + 1 + 1 + 1ではなく、5 - 1と考えます。
そして、現代の考え方からすると少し戸惑いますが、小さい方の数を先に書きます。
これは次の場合にだけ当てはまります:4(IV)、9(IX)、40(XL)、90(XC)、400(CD)、900(CM)。
ローマ数字では順序が大切です! 文字(および上記の特別な組み合わせ)は、左から右へと値が小さくなる順に並べなければなりません。
例をいくつか見てみましょう。
105 => CV
---- => --
100 => C
+ 5 => V
106 => CVI
---- => --
100 => C
+ 5 => V
+ 1 => I
104 => CIV
---- => ---
100 => C
+ 4 => IV
最後に、もう少し複雑な例です。
1996 => MCMXCVI
----- => -------
1000 => M
+ 900 => CM
+ 90 => XC
+ 5 => V
+ 1 => I
この演習の課題は、数値をアラビア数字からローマ数字に変換することです。
この演習では、伝統的なローマ数字だけを扱います。その中で最も大きい数はMMMCMXCIX(3,999)です。
アラビア数字とローマ数字を変換する方法は、たくさんあります。 まずは素朴な方法で、ローマ数字の考え方に慣れることをおすすめします。そのうえで、より効率的な方法を探してみましょう。
最後に、Deep Diveの動画もぜひチェックしてください。どんな方法があるのかを探ることができます!