数値

数値 の C#

66個の演習

数値について

C#で数値を扱うときに押さえておきたいポイントのひとつが、整数(小数点以下の桁がない数)と浮動小数点数(小数点以下に0桁以上の桁がある数)の違いです。

C#で最もよく使われる数値型は、int(32ビット整数)とdouble(64ビット浮動小数点数)の2つです。

int i = 123;
double d = 54.29;

整数も浮動小数点数も、_という文字を_桁区切り_として使えます。大きな数値を書くときに役立ちます。

int largeInt = 1_000_000;
// => 1000000

double largeDouble = 9_876_543.21;
// => 9876543.21

計算には、標準の算術演算子(+、-、*など)を使います。数値の比較には、標準の比較演算子(<、>=など)や、等値演算子(==)、非等値演算子(!=)を使います。

5 * 6;
// => 30

1.2 > 0.8
// => true

2 != 4
// => true

数値型の間で変換するとき、数値変換には次の2つの種類があります。

  1. 暗黙的な変換:データが失われることはなく、追加の構文も必要ありません。
  2. 明示的な変換:データが失われる可能性があり、_キャスト_という形で追加の構文が必要です。

intはdoubleよりも精度が低いため、intからdoubleへの変換は安全で、暗黙的な変換になります。一方、doubleからintへの変換ではデータが失われる可能性があるため、明示的な変換が必要です。

int i = 9;
double d = 2.66;

// Safe conversion, thus implicit conversion
double fromInt = i;

// Potentially unsafe conversion, thus explicit conversion
int fromDouble = (int)d;
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