Raspberry Piを使って何かを作ろうと思ったら、おそらく_抵抗器_を使うことになるでしょう。前のResistor Color DuoとResistor Color Trioの演習と同じように、ここでは抵抗のカラーバンドを、人間が読めるラベルに変換していきます。
この演習では、バンドの値を覚えておかなくても済むように、便利なプログラムを作ります。 このプログラムは、1色・4色・5色のいずれかを入力として受け取り、正しい値をオームで出力します。 カラーバンドには、次のように数値が割り当てられています。
resistor-color trioでは、最初の3色を数値に変換しました。
たとえば、orange-orange-brownは主要な値の330に変換されます。
この演習では、これに_許容差_を加える必要があります。
許容差とは、値が主要な値から上下にずれることができる最大の幅です。
たとえば、最後のバンドがgreenなら、許容差は最大で±0.5%になります。
許容差のバンドは、次のいずれかの値になります。
4バンドの抵抗器は、次のように構成されています。
| バンド1 | バンド2 | バンド3 | バンド4 |
|---|---|---|---|
| 値1 | 値2 | 倍率 | 許容差 |
意味
4バンドと5バンドの抵抗器の違いは、5バンドの抵抗器には、より精密な値を示すためのバンドが1つ余分にあることです。
| バンド1 | バンド2 | バンド3 | バンド4 | バンド5 |
|---|---|---|---|---|
| 値1 | 値2 | 値3 | 倍率 | 許容差 |
意味
バンドが1つだけの抵抗器もあります。 1バンドの抵抗器はblackという色だけを持ち、その値は0です。
この演習では、抵抗器のバンドの色をラベルに変換します。
"... ohms ...%"
つまり、"orange"、"orange"、"black"、"green"を入力すると、次のようになります。
"33 ohms ±0.5%"
1000オームを超えるときは、"kiloohms"と言います。 これは、1000メートルをキロメートル、1000グラムをキログラムと言うのと似ています。
つまり、"orange"、"orange"、"orange"、"grey"を入力すると、次のようになります。
"33 kiloohms ±0.05%"
100万オームを超えるときは、"megaohms"と言います。
つまり、"orange"、"orange"、"blue"、"red"を入力すると、次のようになります。
"33 megaohms ±2%"