JavaScriptには、数値に対して基本的な算術演算を行うための6つの演算子があります。
+:加算演算子は、数値の和を求めるために使います。
1 + 2; // => 3
2.5 + 3.9; // => 6.5
-:減算演算子は、2つの数値の差を求めるために使います。
19 - 2; // => 17
7.4 - 1.2; // => 6.2
*:乗算演算子は、2つの数値の積を求めるために使います。
7 * 5; // => 35
9.2 * 6.3; // => 57.959999999999994
/:除算演算子は、2つの数値を割るために使います。
JavaScriptの数値は常に浮動小数点数なので、整数の除算はありません。
8 / 2; // => 4
25 / 3; // => 8.333333333333334
%:余り演算子は、割り算を行ったときの余りを求めるために使います。
40 % 4; // => 0
11 % 4; // => 3
-11 % 4; // => -3
**:べき乗演算子は、数値を累乗するために使います。
Math.pow()を使うのと同じです。
4 ** 3; // => 64
4 ** 1 / 2; // => 2
1行の中で複数の演算子を使う場合、JavaScriptはこちらの優先順位表に示されている優先順位に従います。 これを今の話に当てはめて簡単に言うと、JavaScriptは、小学校の算数で習ったPEDMAS(括弧、指数、割り算・掛け算、足し算・引き算)のルールに従います。
const result = 3 ** 3 + 9 * 4 / (3 - 1);
// => 3 ** 3 + 9 * 4/2
// => 27 + 9 * 4/2
// => 27 + 18
// => 45
省略形の代入演算子を使うと、変数に対して算術演算を行い、その新しい値を同じ変数に代入するコードを短く書けます。
たとえば、2つの変数xとyを考えてみましょう。
このとき、x += yはx = x + yと同じです。
多くの場合、変数yの代わりに数値が使われます。
ほかの5つの演算も、同じように書くことができます。
let x = 5;
x += 25; // x is now 30
let y = 31;
y %= 3; // y is now 1