並列計算を使って、テキストに含まれる文字の出現頻度を数えましょう。
並列処理とは、順番に実行することもできる物事を、並行して行うことです。よくある例が、文字の出現頻度を数えることです。並列処理を活用して、テキストの配列に含まれる各文字の出現頻度の合計を計算しましょう。
Wrenは、_ファイバー_と呼ばれる仕組みを通じて_並行処理_を提供します。 Wrenのマニュアルには、次のように書かれています。
ファイバーはスレッドに少し似ていますが、協調的にスケジュールされる点が異なります。 つまり、Wrenは、こちらが指示しない限り、あるファイバーを中断して別のファイバーに切り替えることはありません。
Wrenの実行はシングルスレッドなので、実際に_並列処理_が行われるわけではありません。
両者の違いがわかるように、それぞれの定義を簡単に見てみましょう。
Wrenにおける並行処理について詳しくは、Wrenの並行処理をご覧ください。