数値

数値 の Ruby

52個の演習

数値について

Rubyで数値を扱ううえで押さえておきたいポイントの一つが、整数(小数点以下の桁がない数値)と浮動小数点数(小数点以下に0桁以上の桁がある数値)の区別です。 これらはIntegerクラスとFloatクラスで実装されています。

a = 1
b = 1.0
a.class
#=> Integer
b.class
#=> Float
  • 四則演算は基本的な算術演算子(+、-、*、/)を使って行います。 数値の比較には標準の比較演算子を使います。
  • Integerのインスタンス同士の基本的な算術演算の結果は、必ずIntegerのインスタンスになります。
  • Floatのインスタンス同士の基本的な算術演算の結果は、Floatのインスタンスになります。
  • IntegerのインスタンスとFloatのインスタンスの間の基本的な算術演算の結果は、Floatのインスタンスになります。
  • FloatクラスとIntegerクラスには、一方の値を他方に変換するメソッドがあります。 Integerは整数単位で正確ですが、Floatの精度は整数に対する小数の精度です。 つまり、浮動小数点数を整数に変換すると、精度が失われることがあります。
4.9.to_i
#=> 4

5.to_f
#=> 5.0

7 - 3.0
#=> 4.0

2 == 4
#=> false

1.0 == 1
#=> true

if文を使うと、条件に応じてコードを実行できます。

x = 5

if x == 5
  # Execute logic if x equals 5
elsif x > 7
  # Execute logic if x greater than 7
else
  # Execute logic in all other cases
end

条件が真で_ない_ときに文を実行したいこともあります。そんなときのために、Rubyにはunlessキーワードがあります。

x = 4
unless x == 5
  # Execute logic if x does not equal 5
else
  # Execute logic if x == 5
end

変数の値によって実行するコードを変えたいときは、Rubyのcase文が役に立つでしょう。

y = 5
case y
when 3
  # Execute logic if y equals 3
when 5
  # Execute logic if y equals 5
else
  # Execute logic in all other cases
end

同じ問題でも、種類の異なる条件文を使って解けることがあります。問題によっては、一方のほうが他方よりも適していることもあるでしょう。 3つの条件文のどれかを使うときは、少し立ち止まって、残りの2つも検討してみるのがよいでしょう。

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