Delphi Pascalをローカルにインストールする

Exercismの演習を自分のマシンで解くために、Delphi Pascalをローカルにインストールする方法を学びます


Windows

無料のCommunity Editionが利用できます。インストール手順は製品に同梱されているものに従ってください。

Windows以外のオペレーティングシステム

DelphiはWindowsベースのオペレーティングシステムでしか動作しません。Windowsをホストする仮想マシンの中であれば、Delphiを実行できます。

DUnitXテストフレームワークのインストール

Delphi XE8以降をインストールする際に、DUnitXを一緒にインストールすることもできます。ただし、以下の手順に従い、作者のGitHubリポジトリからDUnitXのコピーを手動で入手することをおすすめします。そのほうが更新の頻度が高いからです。

Delphiのインストールが無事に完了したら、そのDelphiにこのテストフレームワークが含まれていない場合、以下の手順でDUnitXを入手してインストールしてください。

  • DUnitXはVSoftTechnologiesによるオープンソースプロジェクトです。DUnitXのGitHubリポジトリはこちらにあります。
  • リポジトリをフォークし、それをクローンするなどしてローカルマシンにダウンロードするのがよいでしょう。
  • DUnitXをDelphiにインストールする手順の詳細は、Vincent Parrettがブログ記事こちらで公開しています。

DUnitXのためのDelphiの設定

DelphiにDUnitXが同梱されておらず、手動でインストールした場合は、DelphiがDUnitXのインストール先を認識できるように、必要な設定を変更します。以下の図解付きの手順に従ってください。

注:この時点でDelphiのインストールが完了していることを前提としています。

  • Delphiを起動します。インストールしたばかりであれば、おそらく次のようなWelcome Pageが表示されます。

Welcome Page

  • 上部のメニューにあるToolsを探してクリックします。

Tools

  • Optionsをクリックします。

Options

  • Options画面の左側にあるEnvironment Variablesを探してクリックします。

Options画面のEnvironment Variables

  • User overridesグループにあるNewボタンをクリックします。

Newをクリック

  • New User Variableウィンドウが表示され、2つの入力欄があります。上の欄には変数名としてDUNITXを入力します。下の欄には、DUnitXのコピーがある場所の完全なパスを入力します。たとえば私の場合、C:\Program Files\Embarcadero\Studio\19.0\source\DUnitXです。19.0というフォルダーがない場合もあります。インストールされているDelphiのバージョンによって異なります。 その後、Okボタンをクリックしてこのウィンドウを閉じます。

New User Variable

  • Options画面の左側にあるLibraryを探してクリックします。

Library

  • DirectoriesグループにあるLibrary pathの...ボタンをクリックします。

...ボタン

  • Directoriesウィンドウに、先ほど作成した変数名を入力します。入力内容は$(DUNITX)のようになります。

Directories

  • Addボタンをクリックして、この新しい項目をリストに追加します。

  • Okボタンをクリックして、変更を保存します。

  • 最後に、OptionsウィンドウのOkボタンをクリックして、すべての変更を保存します。

これでDelphiは、DUnitXテストフレームワークライブラリーに関連するユニットを認識できるようになります。

注:受講者がDelphi XE以降を使用していることを前提としています。