管理者

Exercismの管理者について学びましょう


Exercismでは、次のことを優先順位の高い順に大切にしています。

  • スタッフの心の健康
  • メンテナーとメンターの心の健康
  • 学習者のニーズと最善の利益
  • コントリビューターとコミュニティの体験

また、実用主義をとても大切にしています。常に最も「正しい」「完璧な」結果を目指すのではなく、ときにマイナス面を伴うとしても、正しい方向へ一歩を踏み出すような意思決定をする、ということです。

管理者(「アドミン」)の役割は、Exercismをめぐる議論ややり取りの中でこれらの目的が満たされ、意思決定が実用的に行われるようにすることです。

ときどき、管理者が会話に加わって、自分はその立場で発言していると宣言することがあります。たとえば、投稿の冒頭に「管理者の帽子をかぶって…」と書くような場合です。通常は、その意味を説明するためにこの投稿にリンクを張ります。その帽子をかぶっている間、なかなか自然な合意に至りそうにない会話に、しばしば結論をもたらします。たとえば、あるコード例をどちらの書き方で書くべきかを決めたり、どちらのスタイルに従うかを決めたりするようなことです。

そのときは、おおむね次の指針に沿って議論を解決しようとします。

  • 明らかに正しい結論があり、片方がそれをどうしても受け入れようとしていない、ということはないでしょうか?
  • そうでなければ、適切な妥協点や、折り合える中間点があるでしょうか?
  • それもなければ、議論の中に、その文脈において他の人より上位の立場にある人がいるでしょうか(たとえば、コントリビューターと話しているトラックのメンテナーなど)。いる場合、その上位の人の意見が尊重されます。
  • それもなければ、自分が最善と考える判断を下します。多くは、継続的な変更や混乱が最も少ない道を探ろうとします。

一番良いのは、コントリビューションに一切口を出さず、すべてが自然な結論に至ることです。しかし、長引く議論はスタッフやメンテナーの心の健康を大きく損ないがちで、本当の合意に至るのではなく誰かが「折れる」形になり、学習者にとってかえって悪い結果を招くことが多いと、(身をもって)知りました。管理者が「管理者の帽子」をかぶって会話に加わったときは、その意図がコントリビューターと学習者を守り、物事を前に進めることにあるのだと理解してください。敬意をもって接し、下された判断は最終的なものとして受け止めてください。会話に加わることを、敬意の欠如の表れと受け取らないでください。管理者がその立場で行動するとき、必ずしもその会話が否定的になったと考えているわけではなく、そうなる前にみんなを守りたいと思っているのです。この権限も、(できれば)実用的に使います。

会話が消耗させられるものになり、実りがなくなってきた、あるいはそうなりそうだと感じたら、投稿で@exercism/maintainers-adminを気軽にタグ付けして、助言を求めてください。

Exercismの現在の管理者は次のとおりです。

  • Jeremy Walker(GitHubとフォーラムでは@iHiD)
  • Erik Schierboom(GitHubとフォーラムでは@ErikSchierboom)